初めての収穫! ”プエラリア・ミリフィカ”IN 沖縄

Seijun Kina

2007年03月20日 11:28


 宮城島の野菜畑の”プエラリア・ミリフィカ”の根元が、異常に盛り上がってきた。
 前に収穫した”豆ダイコン”と似てきたので、そろそろ収穫の時期かと思い、1個だけ収穫してみた。
 ”プエラリア・ミリフィカ”は、昨年6月18日(日)に畑に移植したものであるから、約9ヶ月が経過している。

 ところが収穫してびっくりしたのである。
 なんと”プエラリア・ミリフィカ”が、球形ではないのである。
 膨らみはあるものの、どちらかというとサツマイモを大きくしたのに似ているのである。
 おまけに、小さいのも合わせると、4個も芋ができていたのである。
 根がかなりの深さまで入っていたので、根元の周りを大きく掘り、傷つけないように注意しながらの収穫であった。





 因みに状況を記すると

・個数:4個
・大きいほうのサイズ:長さ 42cm、太さ 16cm
・外観:大きいほうの芋は、上部が割れている。
である。

 栽培記録を記すると

 ① ポットへの種まき:4月16日(日)
 ② 種まき個数:35個
 ③ 使用土:種まき倍土”与作”
 ④ 発芽日:4月27日(木)
 ⑤ 発芽本数:33本(発芽率:94%)
 ⑥ 畑への移植日(宮城島の野菜畑):6月18日(日)
 ⑦ 移植本数(2回目):18本
 ⑧ 花が咲き始める:10月18日(水)
 ⑨ 豆果がつき始める:11月1日(水)
 ⑩ 収穫:3月17日(土)

 なぜこのような形になったのかは、今後の研究課題である。
 とにかく”プエラリア・ミリフィカ”の栽培は、奥が深い。


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