初めての収穫! ”プエラリア・ミリフィカ”IN 沖縄
宮城島の野菜畑の”プエラリア・ミリフィカ”の根元が、異常に盛り上がってきた。
前に収穫した”豆ダイコン”と似てきたので、そろそろ収穫の時期かと思い、1個だけ収穫してみた。
”プエラリア・ミリフィカ”は、昨年6月18日(日)に畑に移植したものであるから、約9ヶ月が経過している。
ところが収穫してびっくりしたのである。
なんと”プエラリア・ミリフィカ”が、球形ではないのである。
膨らみはあるものの、どちらかというとサツマイモを大きくしたのに似ているのである。
おまけに、小さいのも合わせると、4個も芋ができていたのである。
根がかなりの深さまで入っていたので、根元の周りを大きく掘り、傷つけないように注意しながらの収穫であった。
因みに状況を記すると
・個数:4個
・大きいほうのサイズ:長さ 42cm、太さ 16cm
・外観:大きいほうの芋は、上部が割れている。
である。
栽培記録を記すると
① ポットへの種まき:4月16日(日)
② 種まき個数:35個
③ 使用土:種まき倍土”与作”
④ 発芽日:4月27日(木)
⑤ 発芽本数:33本(発芽率:94%)
⑥ 畑への移植日(宮城島の野菜畑):6月18日(日)
⑦ 移植本数(2回目):18本
⑧ 花が咲き始める:10月18日(水)
⑨ 豆果がつき始める:11月1日(水)
⑩ 収穫:3月17日(土)
なぜこのような形になったのかは、今後の研究課題である。
とにかく”プエラリア・ミリフィカ”の栽培は、奥が深い。
関連記事