2007年05月14日

チンヌク(サトイモ)栽培(種類) ”野菜づくり日記”


 宮城の野菜畑と我が家の屋敷内の野菜畑の成長した”チンヌク”を見てみると、葉と茎の色が違うのがあることが分かった。 

 そこで”チンヌク”について調べてみると、以外や以外、あまり詳しい資料はないが、次のことが分かった。

 ”チンヌク”は、サトイモ科の多年生草で、原産分布はマレーである。
 葉柄が緑色のものを”ウチナーチンヌク(サトイモ)”、紫色のものを”アメリカチンヌク(アメリカサトイモ)”とされている。
 また、「葉柄が緑色と紫色のもの」が沖縄での栽培の大半を占めている。
 農家の話によると、”ハワイチンヌク”なるものがあり、葉はかなり大きく、芋が普通の”チンヌク”と比較してかなり大きいとのこと。

ウチナーチンヌク(サトイモ)
ウチナーチンヌク

アメリカチンヌク(アメリカサトイモ)
アメリカチンヌク

 生育気温は、25~30度で、高温多日照を好み、植えてから収穫するまでに250日要するとあるが、私の野菜畑では、3,4月に植え、12月頃収穫する。

 このことから、私の野菜畑に植えてある”チンヌク”は、薄紫色の”アメリカチンヌク”と緑色で小さい”ウチナーチンヌク”の2種類であることが分かった。
 味については、よく分からない。



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Posted by Seijun Kina at 21:39│Comments(0)野菜づくり日記
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